日吉圭の時事寸評

アクセスカウンタ

zoom RSS 魔はまず尊厳を滅ぼす(再掲)

<<   作成日時 : 2018/09/13 19:29   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

【OCNブログ人アマがえるブログ 20091009 記事を推敲したものを掲載します(文責・日吉圭)】

人は尊厳を保ててこそ、その心を維持することが出来、「正しいことを正しい」と主張出来るようになります。


ところが、精神の背骨を何らかの方法で折られてしまった人は、どうしても物事に正面から向き合うことが出来なくなり、邪悪に飲み込まれていくものです。


1998年1月、東京地検は大蔵省幹部職員の収賄を摘発しましたが、この際、幹部職員のみならず多くの中堅・若手職員が「ノーパンしゃぶしゃぶ」なる不適切な場所で接待に連座していたことが判明し、一大スキャンダルとなりました。


そこで、大蔵省と日銀は、事件に関与した幹部職員百数名に対して停職・減給・戒告などの処分を実施しましたが、その影響によって、大蔵省・日銀の人的勢力図が大きく塗り変わってしまったことは想像に難くありません。


かろうじて職に留まれた者たちも、堂々と正論を主張できない腑抜けに変えられてしまったことでしょう。


この「ノーパンしゃぶしゃぶ接待」を主催した政商、泉井純一が、イルミーでない可能性はゼロです。



すべてはジョージ・H・W・ブッシュ氏がアメリカで政権を掌握して大統領となり、対日過剰搾取・解体方針が決定されたことの反映なのでしょう。


さて、イルミーは味方と敵を峻別しています。


教育関係に入れられているイルミー構成員の先生たちは、偽善を容認する秩序に馴染めない「敵」を峻別することが出来るように、「(人間としての本質を見極められるに足る)生徒の個人情報を連中に流す」ことがその仕事の中心なのでしょう。


そして、イルミーは、味方の人間がなす悪事に敵の人間を誘いこんで滅ぼし、また、味方の人間が為した悪事の尻拭いに、敵の人間をあてがって滅ぼします。


話を戻しますが、1998年3月には日本長期信用銀行に「救済」との名目で1766億円の公的資金が投入されました。


6月には大蔵省から「金融監督庁」が分離し、9月に「金融監督庁」は「長銀の債務超過につき有価証券含み損も含めて3400億円である」と国に報告しました。


その10月には「金融国会」と称された国会において、「金融再生法」と「早期健全化法」が矢継ぎ早に成立し、「早期健全化法成立と同時に長銀が破綻申請した」ことにより長銀は国有化されることになりました。


そして、国有化後の長銀を査察すると、なんと、「債務超過額は少なくとも2兆円を上回っている」ことが判明しました。


施行された時限立法である「早期健全化法」に基づき、その後長銀に投入された公的資金総額は8兆円弱となり、そのうち債務超過補填分3兆6千億円については早々と損失が確定しました。



しかし、それでも尚長銀は「債務超過」と判断され、2000年3月にはアメリカの企業再生ファンド・リップルウッドや外国銀行からなる投資組合に、わずか10億円で売却され、現在の新生銀行に至っています。


連中は長銀に入れていたイルミー構成員を使って、幾らでも損失を計上させることが出来ました。


そこで、国は長銀を救済しようとすればするほど連中に莫大な金をむしりとられることになり、日本の諸銀行も債務無限大のブラックボックスを救済合併する訳にはいかず、結局長銀は外人たち(イルミー)に取られました。


「日本解体」を目論むイルミー結社は、まず、日本国の尊厳を大きく担っていた旧大蔵省の精神を、バブル期に意図的に堕落させました。


そして、その真価が最も問われる局面において、恥部を暴露して尊厳を汚し、まるで麻酔にかけて手術を為すが如く、その気力を挫き、細胞たちに蚕食させて滅ぼしていったのです。<0810>

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
魔はまず尊厳を滅ぼす(再掲) 日吉圭の時事寸評/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる